10月5日付の広報かつしかの一面を使い、「子どもたちの水泳授業の充実に向けて」というタイトルで、区内の公立小学校の水泳授業が校外の施設(区営・民間)を使って行われると大々的に発表しました。(リンク参照)
しかし改修校からプールの建設を廃止し、順次区内の小中学校にすでにあるプールの利用もやめ、外部で授業を行うことについてすでに数々の問題点が指摘されており、9月13日に行われた区議会文教委員会で「水元小学校にプールを作ってください」の請願審査においては、地域住民や教員生徒への説明が不十分などの理由で継続審議になっています。結論が出ずに継続審議になっているのですから、強行すべきではありません。
区長選挙を目前にしながら、このようなことが先に発表されてしまっていいのでしょうか?
【私はこう思う】昨年、今年とコロナにより通常通りのプール授業が行われなかったのはやむを得ないことですが、夏休みのプール指導は泳力をつけるチャンスです。学校内にプールが無くなってしまったら、子どもたちの夏休みはどうなってしまうのでしょうか。暑いからプールで泳ぎたい(遊びたい)子どもだった自分と、今の子どもたちは違うのでしょうか。道上小学校からも新築される校舎からプールの計画が消えてしましました。子どもたちの水泳教育を第一に考えるならば、プールに日よけなどを設け、水泳のインストラクターを派遣して校内で授業ができるようにするのが第一ではないでしょうか。
片岡ちとせ
2021年葛飾区議会議員選挙候補 日本共産党葛飾地区委員所属 片岡ちとせの活動記録です。 くらしのSOS相談は毎月第三金曜日午後4時から。 法律相談は毎月第三金曜日午後6時半からです。 お電話でご予約ください。080-5197-7547 メールは c.kataokajcp@gmail.com
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