葛飾区コロナ感染症対策 情報提供

区内の金、土、日、の新規感染者数が1679人となり、直近5日間の感染者一日平均500人を超える状況になったため、「フェーズ6」としての対応が始まります。

コロナに罹ってしまう前に知っておいた方がよい情報だと思うので、ブログに記載します。混乱をきたしている時こそ、個人の行動の判断材料になる正確な情報を伝えなければならないと思っています。


1、濃厚接触者の待機期間の短縮について

 (1)原則7日間で8日目に解除

 (2)社会機能維持者(エッセンシャルワーカー)は、4日目及び5日目の検査の陰性を条件に5日目に待機解除となる。(無症状かつ薬事承認された抗原定性検査キットにより陰性であることが条件)


2、無症状者の療養解除日について

  陽性者のうち、無症状者(無症状病原体保持者)は、検体採取日から「7日間」を経過した場合は療養解除となる。

  ※令和4年1月28日より適用となり、同日時点で濃厚接触者である者や療養中である無症状者(無症状病原体保持者)にも適用となる。


3、臨床症状により診断された患者の届出について

  濃厚接触者が新型コロナウイルス感染症の症状を発症したときは、検査を実施せずに、疑似症患者として届け出ることができるようになりました。


4、「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」について

  東京都は自宅療養者ご本人が体調変化に気づいた際の相談や、食料品やパルスオキシメーターの配送など、療養中の困りごとなどに対応するため、「自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)」を1月31日午前9時に開設しました。


葛飾区新型コロナウイルス感染症対策本部では上記1~4の対応をとることになりました。検査なしでの判定に踏み切ったり、初日からうちさぽ東京がパンクしていることなどを見ると、昨年のコロナ5波の教訓を全く生かせていないと忸怩たる思いです。

区内の孤発の感染者情報は区のホームページで公表しなくなるなど、区民のみなさんに伝える事に手をかけられない状況になっています。個別のお困りごとなどがありましたら、日本共産党葛飾区議団03-5654-8520にご連絡ください。

0コメント

  • 1000 / 1000

片岡ちとせ

2021年葛飾区議会議員選挙候補 日本共産党葛飾地区委員所属 片岡ちとせの活動記録です。 くらしのSOS相談は毎月第三金曜日午後4時から。 法律相談は毎月第三金曜日午後6時半からです。 お電話でご予約ください。080-5197-7547 メールは c.kataokajcp@gmail.com